はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

万博公園でSONYのコンデジを試し撮り

2020-10-10 19:55:05 | 日記
私が愛用しているカメラはFUJIFILMのX-T2というミラーレス一眼カメラです。
NIKONやCanonのデジタル一眼レフカメラと比べると、小さくて軽いのですが、山に持って行くとなると考えてしまいます。
最近の山登りでは、例外もありますが、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を持って行くことがほとんどです。
2017年9月の奥穂高岳登山はコンデジでしたが、装備的にはこれでちょうどでした。
ところが、そのコンデジ(購入して5年使用)も写りが悪くなってきたので、思い切って買い替えました。
写りもそこそこで、広角から望遠までカバーできる条件で探していたらSONYのRX100Ⅵがヒットしました。
けっこう値段が高くて躊躇していたのですが、1万円のキャッシュバックや下取り5千円に後押しされて購入しました。
前置きが長くなりましたが、実際の写りをアップしたいと思います。

萩の花ですがボケもまあまあです。玉ボケもあります。絞り優先モードで撮影しています。




赤ソバの花です。赤色や緑色がフジの色に慣れているせいかちょっと物足りないです。
フジの色を超えているようならそれはそれで今使っているのは何だということになりますが(笑)




カメラ任せのオートモードで撮りましたが、後ろがボケていました。




同じです。よくわからないのですが、1.0型センサーのおかげでしょうか。




オートモードと絞り優先モードで撮り比べてみました。こちらはオートモードです。




こちらは絞り優先モードですが、こちらの方がクリアーで空の色も青いです。ホワイトバランスは太陽光というのもあるのでしょう。




次は彼岸花を撮ってみました。こちらはオートモードです。




こちらは絞り優先モードです。赤色はオートモードの方がキレイでした。




竹やぶです。こちらはオートモードです。




こちらは絞り優先モードです。こちらの方がクリアーです。




野鳥も写してみました。このカメラに決めた望遠域200mm(35mm換算)の実力とは‥。けっこう近くにいました(笑)




カワセミがいたので写してみましたが、やはり200mmでは難しいです。(カワセミを探せ!)




最後は、よくある広角から望遠の写り方の比較です。まずは広角24mmです。




これは中間ぐらいです。




望遠200mmです。



色々と試してみましたが、一番肝心な写りは、まあまあなので安心しました。
ファインダーが付いているのも選んだポイントです。動画はどうでもいいのですが、どのカメラにもなぜか付いています。
まだ様々な機能があるようなので、これからじっくり研究ですが(多分しないでしょう)、山に持って行くにはちょうど良いカメラだと思いました。

※撮影日 2020.10.6

これが、そのRX100Ⅵです。