吹屋には初めて行ったのですが、中国山地の山の中にこんな町があったとはびっくりでした。
吹屋に行くにはどこから行くにしても、細い山道を越えて行かなければなりません。
山道を走っていると、忽然と赤い町並みが出現しました。
赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観の町並みが見事です。

吹屋はかつてベンガラと銅生産で繁栄した鉱山町です。

「ジャパンレッド」発祥の地として注目されています。

また、吹屋の町並みは国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

吹屋では旦那衆が石州から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたそうです。

町全体に統一感があるのはそういうことでした。

吹屋は江戸から明治にかけては鉱山の町として栄え、往時は人口も多かったそうです。

特に江戸末期からは、ベンガラの国内唯一の産地として名を馳せたそうです。

こちらは長者の屋敷です。今は郷土館となっています。

郵便局もベンガラ格子です。

お土産屋さんは、もちろんベンガラ一色です。

奥の方では映画?の撮影をやっていました。この町なら絵になりそうです。

取りたて松茸も美味しそうでしたが、手が出ませんでした(笑)

<続きます>
※訪問日 2022.10.20
吹屋に行くにはどこから行くにしても、細い山道を越えて行かなければなりません。
山道を走っていると、忽然と赤い町並みが出現しました。
赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観の町並みが見事です。

吹屋はかつてベンガラと銅生産で繁栄した鉱山町です。

「ジャパンレッド」発祥の地として注目されています。

また、吹屋の町並みは国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

吹屋では旦那衆が石州から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたそうです。

町全体に統一感があるのはそういうことでした。

吹屋は江戸から明治にかけては鉱山の町として栄え、往時は人口も多かったそうです。

特に江戸末期からは、ベンガラの国内唯一の産地として名を馳せたそうです。

こちらは長者の屋敷です。今は郷土館となっています。

郵便局もベンガラ格子です。

お土産屋さんは、もちろんベンガラ一色です。

奥の方では映画?の撮影をやっていました。この町なら絵になりそうです。

取りたて松茸も美味しそうでしたが、手が出ませんでした(笑)

<続きます>
※訪問日 2022.10.20