はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

竹原の淡墨桜に初めて出会いました(2)

2024-03-24 18:15:15 | 桜の旅
竹原の淡墨桜は、それほどの巨木でも老木でもありません。
しかし、存在感を感じさせる一本桜でした。

地元の人から愛されているのでしょう。ベンチもありゆっくりと桜と対話ができそうです。


竹原の淡墨桜も何十年か後には、たくさんの人が押し寄せる観光名所になるのでしょうか。


下から見上げました。


この地域には初めて来ましたが、名松線に乗ってローカル線の旅も良さそうです。


光の加減で桜の色が変わります。


桜の先に茶畑が広がります。


このあと伊勢奥津駅で美杉茶をいただきましたが、美味しいお茶でした。


数日後が見頃の様ですが、天気は雨の予報が続いていました。


そろそろ次の目的地のミツマタ群生地に向かうことにしましょう。


竹原の淡墨桜、お気に入りの一本になりました。


雲出川を挟んで対岸には立派なお寺がありました。ここから桜を眺めるのも良いかもしれません。


民家に沈丁花が咲いていました。


絵になる風景がありました。


名松線の踏切を渡って駐車場に戻ります。takayanさんは名松線と淡墨桜のコラボを撮られたようでした。
私も撮りたかったのですが、次の列車がやって来るのがいつのことやらわからないので諦めました(笑)


雲出川にかかる橋から淡墨桜を振り返りました。


竹原の淡墨桜、ほんの数日前に知った桜でしたが、訪ねて良かったです。
また機会があれば再会したい淡墨桜です。

※撮影日 2024.3.22