はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出の1枚(明けゆく安曇野と常念岳)

2021-06-10 19:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2020年6月21日に撮影した安曇野と常念岳です。





昨年は緊急事態宣言が4/7〜5/25まで出され、巣ごもり生活が続いていました。(今年もですが‥。)
やっと越境も解禁になった翌日、待ってましたとばかりに大好きな信州にとんで行きました。
まずはアルプスにご挨拶ということで、常念岳が見える高台にのぼりました。
久しぶりに出会う常念岳は、やさしい夏山の姿で迎えてくれました。
今年も解除翌日の6月21日に信州にとんで行きたいです。

思い出の1枚(黒部渓谷での岩魚釣り)

2021-06-09 19:25:25 | 日記
今日の思い出の1枚は、2019年8月13日に撮影した黒部のヌクイ谷からの1枚です。





ここは釣り仲間のヒゲさんと何度も訪れたヌクイ谷です。
平乃小屋を拠点に周辺の谷を釣り歩きましたが、やはりこの谷が一番思い出深いです。
以前から沢歩きが危なっかしく、この年で黒部の釣りも最後にすることにしました。
ということで、大好きだった景色をしっかりと目に焼き付けておきました。
谷の流れが注ぐ所が黒部湖で、その先には針ノ木岳がそびえています。

思い出の1枚(『黒部の山賊』の世界)

2021-06-08 19:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2011年8月8日に登った鷲羽岳からの下山途中に撮った1枚です。





赤い屋根の山小屋は三俣山荘で、小屋の主人である伊藤正一氏が著した『黒部の山賊』は愛読書の1冊です。
(伊藤正一氏は2016年に亡くなられましたが、ご子息の伊藤圭氏が後を継いでおられます。)
右奥の山は三俣蓮華岳(2,841m)で、名前の通り富山県、岐阜県、長野県を分ける山です。
私のいる稜線が富山県(右側)と長野県(左側)の県境になり、右手が黒部の源流域になります。
さらに北アルプスの最奥の雲ノ平へと続きます。まさに『黒部の山賊』の世界です。

思い出の1枚(天狗平の思い出)

2021-06-07 19:50:50 | 日記
今日の思い出の1枚は、2018年7月24日に撮影した天狗平あたりから眺める剱岳です。





この日は下山日で、室堂バスターミナルからバスに乗って帰るだけでしたが、チングルマの群生が素晴らしかったので一つ先のバス停の天狗平まで歩きました。
チングルマだけでなく、いつもは高原バスの車窓から眺める剱岳をゆっくりと眺めることができました。お洒落な建物は立山高原ホテルです。
天狗平は、1971年の5月にテント泊でスキーを楽しんだ思い出がある所です。(50年も前の話で記憶が曖昧ですが。)
バスも天狗平あたりまでだったような気がします(?)今のようなホテル立山も無く、「雪の大谷」も記憶にありません。
ちょうど前年にこの辺りで同志社大学の遭難があり、5月も捜索が続いていたと思います。

思い出の1枚(千垣橋梁をゆく富山地方鉄道)

2021-06-06 18:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2018年6月3日撮影の千垣橋梁をゆく富山地方鉄道の車両です。





この写真は何回も登場させたので、ご存知の方も多いと思います。
私にとっては「お気に入りの1枚」でもあるので、また登場するかもしれません(笑)

関西の人間なので、元京阪電車の車両が懐かしいのですが、元東急の車両も走っていました。
ということで、プラスワンです。





撮影地は千垣駅と有峰口駅の間です。下を流れる川は常願寺川です。
つい最近のBS「こころ旅」で、火野正平さんがこの辺りを走っていました。