はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

万博記念公園でバードウオッチング

2022-01-18 19:39:39 | 野鳥
この時期は、フォローしている皆さんのブログでも野鳥の話題が多いので、私も望遠レンズを持って万博記念公園に行ってきました。

まずはカワセミを撮るために日本庭園の心字池に向かいました。
中央休憩所の左のスロープを上がった所からが最初のポイントです。いました、いました。(トリミングしてます)




しかし、ダイブすることもなく、どこかに飛んで行きました。




次のポイントは、同じく日本庭園の深山の泉です。
秋には常連さんが並んでいますが、この日は誰もいなくて心配になりましたが、よく見ると岩の上にいました。




やはりダイブすることもなく、岩の上でじっとしていました。私はこれでも満足ですが、常連さんはダイブの瞬間が狙いなんでしょう。




しばらくすると後ろの茂みの方に移動し、その後どこかに飛んで行きました。




すると、手前の石のゴロゴロした所にアトリ?があらわれました。しかし、人が通ったので、すぐに飛んで行きました。




次は自然文化園の水すましの池の方に行って見ました。万博記念公園は広く、カワセミのポイントを全て回るのは大変です。
水すましの池では過去に何回かカワセミを見かけましたが、この日は姿を見せてくれませんでした。

この後ろ姿はモズでしょうか?




こちらはシロハラでしょうか?




ここでは、以前に愛想の良いジョウビタキのメスが遊んでくれたのですが、この日は遊びにきてくれませんでした。
なんとなく野鳥も少なく(真面目に探さなかったです)寒くなってきたので、写真は少ないですが、これまでとしました。

※訪問日 2022.1.17

鴨川をぶらりとしました

2022-01-17 19:25:25 | 京都をぶらり
この日は夕方から京都で用事がありました。
少し時間があったので、鴨川の河原を三条から四条までぶらりとしました。
ここなら密にもならず安心です。


三条大橋と向こうに見える山は比叡山です。前日の雪で白くなっていました。




「鴨川をどり」で知られる先斗町歌舞練場です。クラシックな建物です。




対岸の様子です。京阪電車は地下を走っていますが、私が学生の頃は、この土手に京阪三条の駅がありました。




夏になると川床が並びます。




穏やかに流れる鴨川ですが、実はけっこう急流です。




鴨川を泳ぐ鴨です。




四条大橋までやって来ました。橋の上から上流の三条大橋を眺めます。




アップで見ると、北山方面も雪が積もっています。




まだ時間があるので、左岸を三条大橋の方に少しだけ歩きました。カップルが等間隔で並ぶのが有名ですが、さすがに寒くてその光景は見られません。




「風情のある眺めです。」と言いたいところですが、エアコンの室外機は仕方がありません。




そしてなんとカワセミを発見です。(拡大しています) 鴨川でカワセミが見られるとはびっくりしました。




久しぶりに鴨川の河原を歩きましたが、ここだけは昔とあまり変わらない景色でした。

※訪問日 2022.1.15

湖北のコハクチョウに出会えました

2022-01-16 17:15:15 | 野鳥
8日に滋賀県に行った時にコハクチョウを撮った事を忘れていましたので、遅くなりましたがアップします。

この日は、守山なぎさ公園の寒咲花菜、近江中庄駅あたりでの撮り鉄、マキノのメタセコイア並木と撮影しながら、湖北にやって来ました。
湖北での目的は、コハクチョウとオオワシの山本山のおばあちゃんです。もう一つ、木之本の禄兵衛の草餅をゲットするのも大事な目的です。


湖北野鳥センターの前から眺める琵琶湖です。見えている島は竹生島です。




時刻は2時30分です。ここは夕景が綺麗ところですが、それまではまだ時間があります。




野鳥センターの近くの田んぼに人が数人集まっていたので、行ってみるとコハクチョウがいました。




大きな群れはいつもの所にいるのでしょう。




数羽でしたが、今年もコハクチョウに出会うことができました。




遠くには伊吹山が見えました。




今年は雪が多くて、雪崩の事故もあったようです。




山本山には今年もオオワシが飛来したようですが、今回は巣のある所までは行きませんでした。
夕方まで粘れば、コハクチョウの群れが琵琶湖畔に戻って来るところも撮れたと思うのですが、今回はここまでとしました。(草餅が気になりました(笑))


※訪問日 2022.1.8

二上山へハイキング

2022-01-14 20:20:20 | 山歩き
二上山へハイキングに行きました。
二上山は標高517mの低山で、登山口から1時間ほどで頂上に立つことができる山です。


道の駅ふたかみパーク當麻に車を置いて、10分ほど離れた登山口の天羽雷命神社から登りはじめました。

登りだした頃は曇りで雪もちらつく天候でしたが、途中で日が差して来ました。
ここで、はじめてザックからカメラを出しました。




寒い日だったので出会った登山者は少なかったです。前には山ガール3人組がいました。(私よりは上の世代と思いますが、皆さん元気です)




頂上(雄岳)が近づいてくると、隣の葛城山が姿を見せてくれました。あちらは雪が降っているのでしょうか?寒そうです。




1時間ほどで頂上に到着です。
頂上には宮内庁が管理する天武天皇の皇子の大津皇子の二上山墓があります。しかし、どうもこれは真の大津皇子の墓ではないようです。




頂上の気温は0度でした。風が強く休むところもないので、雌岳とのコルにあたる馬の背に向かいました。




馬の背から見る雄岳です。




馬の背から雌岳までは10分ほどです。




雄岳とちがって雌岳からは展望が開けます。大阪方面ですが天候の影響で霞んでいます。




こちらは奈良県側ですが、ほとんど何も見えません。




葛城山とその右には金剛山がうっすらと見えます。金剛山では霧氷が見られたそうです。




先ほど登った雄岳です。雌岳頂上も風が強いので、早々に下山することにしました。




再び馬の背に戻って、そこから祐泉寺に向かって下山をはじめました。




祐泉寺を過ぎると、昨年の11月24日に訪れた鳥谷口古墳の所に出て来ました。
雄岳頂上にも大津皇子のお墓がありましたが、研究者の間ではこちらが真の墓と考えられています。




あとは駐車場まで10分ほどです。今日歩いた二上山を振り返りました。




2時間ほどのハイキングでしたが、久しぶりに山に登って気持ちが良かったです。
今年は高見山や冬の上高地にも出かけたいと思っているのですが、もう少しトレーニングが必要なようです。

※歩いた日 2022.1.13

冬の明日香をぶらり

2022-01-13 19:15:15 | 明日香をぶらり
大阪城で蝋梅を撮った翌日、明日香の蝋梅も気になったので訪れてみました。


いつ訪れても長閑な田園風景が広がる明日香です。




この日は「成人の日」でした。レンタサイクルで明日香をめぐる観光客の姿も見られました。




飛鳥寺です。




入鹿の首塚の後ろには蘇我氏の屋敷があった甘樫丘(あまかしのおか)がよく見えます。




久しぶりに明日香のメインストリートを歩きました。




味わいのある民家が並んでいます。




(同じく)




メインストリートの突き当たりには飛鳥坐神社があります。




「あすかにいますじんじゃ」と読みます。




2月の最初の日曜日に行われる「おんだ祭」は日本一の奇祭として知られています。




先ほどの町並みを裏から眺めています。




県立万葉文化館からみる小原(おおはら)の里です。




今回、明日香を訪れた目的のひとつは、八釣(やつり)の里に咲く蝋梅です。




八釣の集落をバックに撮れたら最高なんですが、そんな撮影ポイントはありません。




仕方がないので青空と撮りました(笑)




※訪問日 2022.1.10