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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

今年も美杉村のミツマタ群生地に行きました(2)

2024-03-26 18:55:55 | 花めぐり
美杉村のミツマタ群生地にいます。
見頃には少し早かったですが、それでも十分にミツマタを楽しむことができました。

たくさんの電球が灯ったようでした。


黄色の可愛い電灯です。


群生地の中の道を進みます。


ミツマタは名前の通り三つ又に分かれた枝の先に花が咲きます。


木の皮が和紙の原料になるのはご存知のことと思います。


玉ボケを楽しみました。


木漏れ日の当たったミツマタはきれいです。


ずっと奥までミツマタの群生地です。


玉ボケを楽しみます。


同じく。


ここのミツマタ原生地は、昭和30年ごろに山林の多目的利用のために植えられたそうです。


平成24年度に通常より強度の間伐が実施されたところ、ミツマタが一面に広がりを見せ現在に至っているとのことです。


<もう1回つづきます>

※撮影日 2024.3.22

今年も美杉村のミツマタ群生地に行きました(1)

2024-03-25 18:55:55 | 花めぐり
竹原の淡墨桜を撮影したあと、車で30分ほど走ったところにある美杉のミツマタ群生地をめざしました。
竹原の淡墨桜で一緒になったtakayanさんご夫婦、錫杖さんご夫婦、そしてMさんの計6名での楽しい撮影会になりました。

ここへは、ちょうど1年前の同じ日に来ましたが、今年は少し開花が遅れているようでした。(去年が早過ぎたのでしょう)


黄色くなった花ばかりを写していますが、全体的にはまだ白い花が多かったです。


国道沿いにある駐車場から山道を約20分で群生地に到着します。


ミツマタはそんなに美しい花とは思いませんが、なぜか惹きつけられるものがあります。


こうして群生していると、さらに魅力が増します。


展望台からの眺めです。昨年も驚きましたが、ここの群生地は本当に広いです。


まだまだ白い花ばかりです。あと数日もすれば見頃を迎えることでしょう。


杉林の中なので全体的には暗いです。


しかし、木漏れ日が当たっている所はミツマタが輝いています。


スポットライト当てたようなミツマタが面白いです。


こちらは倒木でした。


<つづきます>

※撮影日 2024.3.22

竹原の淡墨桜に初めて出会いました(2)

2024-03-24 18:15:15 | 桜の旅
竹原の淡墨桜は、それほどの巨木でも老木でもありません。
しかし、存在感を感じさせる一本桜でした。

地元の人から愛されているのでしょう。ベンチもありゆっくりと桜と対話ができそうです。


竹原の淡墨桜も何十年か後には、たくさんの人が押し寄せる観光名所になるのでしょうか。


下から見上げました。


この地域には初めて来ましたが、名松線に乗ってローカル線の旅も良さそうです。


光の加減で桜の色が変わります。


桜の先に茶畑が広がります。


このあと伊勢奥津駅で美杉茶をいただきましたが、美味しいお茶でした。


数日後が見頃の様ですが、天気は雨の予報が続いていました。


そろそろ次の目的地のミツマタ群生地に向かうことにしましょう。


竹原の淡墨桜、お気に入りの一本になりました。


雲出川を挟んで対岸には立派なお寺がありました。ここから桜を眺めるのも良いかもしれません。


民家に沈丁花が咲いていました。


絵になる風景がありました。


名松線の踏切を渡って駐車場に戻ります。takayanさんは名松線と淡墨桜のコラボを撮られたようでした。
私も撮りたかったのですが、次の列車がやって来るのがいつのことやらわからないので諦めました(笑)


雲出川にかかる橋から淡墨桜を振り返りました。


竹原の淡墨桜、ほんの数日前に知った桜でしたが、訪ねて良かったです。
また機会があれば再会したい淡墨桜です。

※撮影日 2024.3.22

竹原の淡墨桜に初めて出会いました(1)

2024-03-23 17:15:15 | 桜の旅
竹原の淡墨桜に初めて会いに行きました。
この桜の名前を聞いたのも知ったのも、ほんの数日前のことです。
ブログ仲間のtakayanさんの『気ままに撮り歩き』に「竹原の淡墨桜」に行かれるとあったので、気になって調べて見ました。
すると、立派な薄墨桜でまもなく見頃を迎えるようでした。
ということで、(takayanさんには内緒で)撮影日を合わせて私も出かけることにしました。

竹原の淡墨桜ですが、三重県津市美杉町の竹原地区にあります。
今回は伊勢道の久居から行ったのですが、JR名松線にそって30分ほど走った所でした。
臨時駐車場から700mほど歩いた所に淡墨桜は咲いていました。

立派な淡墨桜が私たちを迎えてくれました。


今回の撮影もいつものMさんと一緒です。そして、takayanさんご夫婦、錫杖さんご夫婦も一緒でした。
桜の咲き具合を、takayanさんと一緒に行かれる三重の錫杖さんにお聞きしたところ、現地でサプライズの出会いをしようということになりました。
そして、サプライズの出会いとなったわけです。(6年前の山中湖でもこんな事をしました。)

茶畑の中に立つ一本桜です。


淡墨桜は花の色がピンクから白に変わり、満開時には真っ白になります。


満開前で5分咲きといった感じで、上の方がピンク色でした。


方向を変えながら撮影を楽しみました。


茶葉と桜という組み合わせも面白いです。


山あいの長閑な場所に桜は咲いています。


まだ、知る人ぞ知るという感じなのでしょうか、我々の他には数名の撮影者が来ていました。


この桜は全国的にも有名な根尾の淡墨桜から苗分けされた苗を土地の所有者が1996年に植えられたそうです。


この時期ならではの、濃いピンクと薄いピンクが見られました。


いよいよ桜の季節がやってきた感じがします。


この日は天気も良く楽しい撮影会になりました。


<つづきます>

※撮影日 2024.3.22

昨年の今頃は(又兵衛桜)

2024-03-21 18:15:15 | 桜の旅
昨年の今頃は又兵衛桜が五分咲きでしたが、今年はどうでしょうか。

昨年の3月22日、美杉村のミツマタ群生地を訪れた帰りに立ち寄ると、こんなに咲いていたのでびっくりしました。


その後、3月29日にも訪れましたが、見頃を迎えていました。



今日も雪がチラつく寒さでしたが、今年の開花状況が気になります。