「火星の人」を映画化。
火星にたった一人だけ残された宇宙飛行士、
マーク・ワトニー。
マット・デイモンが
主人公のマーク・ワトニーを演じます。
監督はリドリー・スコット。
火星からの帰還を願い
極限状態の中でも、
いつもユーモアを忘れない。
やっぱり宇宙飛行士には
楽天的で強靱な精神が必要。
豊富な知識を駆使して
希望を失うことなく生き延びる。
水、窒素、空気を作ったり
ジャガイモを育てたり…
さすが植物学者!!
しかも通信方法を見つけたり
何でも一から一人でこなします。
原作「火星の人」 も読んでいます。
本だけでは理解できない場面もあって
上映を楽しみにしていました。
本を読んだだけでは火星の地形や景色
ジャガイモ畑、ハブ ローバー、宇宙服等、
文字だけでは想像に限りがありました。
実際の映像を見て納得。
そしてその映像は素晴らしかったです。
結構省略されていて
映画の方がスムーズに
生還したかのようにみえます。
やっぱり予測ができても
救出シーンはハラハラ、そして感動。
音楽の使い方も楽しくていい感じ。
マット・デイモン、
マッチョな体型から
ラストに近づくにつれ
すごいスリムになっていました。