石馬寺

白洲正子も訪れた、
樹々に囲まれ、静謐な空気が
流れる古刹です。






長く続く石段がかなりきつかったのですが、
素晴らしい仏像との、
思いがけない出会いに
疲れが吹っ飛びました。

本尊は定朝式の阿弥陀如来像。
その他一木造りの十一面観音像など
重要文化財指定の仏像が
多数安置されていました。








石庭
石馬の縁起を描いています。




石馬の池
聖徳太子が馬をつなぎ、下山すると
馬が池にある石と化し、
池に沈んだということから
『石馬寺』という寺号がつけられました。

　
滋賀県東近江市五個荘石馬寺町

11月12日撮影