守護天使
2009-06-27 | 映画
原作の小説は第2回
「日本ラブストーリー大賞」受賞。
監督はキサラギの佐藤祐市。
出演は カンニング竹山、
佐々木蔵之介、與真司郎、
寺島しのぶ、 佐野史郎、池内博之、
大杉漣、柄本佑等。
メタボのさえない中年サラリーマン、
啓一(カンニング竹山)。
そして寺島しのぶが、
強力なオニ嫁を演じています。
幼馴染のチンピラには佐々木蔵之介、
イケメンの引きこもり役は與真司郎。
啓一(カンニング竹山)は、
満員電車で通勤の途中、
清楚で優しい女子高生に遭遇。
彼女に恋をします。
そんな彼女をおとしめる、
悪質ブログが存在。
その結果彼女は変質者に誘拐。
犯罪に巻き込まれてしまう羽目に。
啓一(カンニング竹山)は少女の救出のため、
佐々木蔵之介、與真司郎とともに
犯罪者相手に立ち向かい活躍します。
ヒロインの女子校生には忽那汐里、
とっても可愛いです。
カンニング竹山は、この映画が初主演。
見た目も中身も情けなさ満杯の中年男を
そのままの感じで好演です。
啓一(カンニング竹山)の一生懸命さは
報われない愛なので
なんかもの悲しいですが…。
脇役の大杉漣、佐野史郎、寺島しのぶの
演技も映画を締めています。
柄本佑は不気味過ぎ。
バナナマンの日村勇紀も
ぴったりの配役。
佐々木蔵之介、【ハンチョウ神南署安積班】の
正義の人、安積班長とは別人のよう。
寺島しのぶのいけてない
ファッション、面白いです。
彼女のこんな役は、
あまり見たことがありません。
本を読んですごく面白かったので
かなりの期待感がありまししたが、
本の方が笑う場面が多かったです。
文字を見て啓一の行動を頭で想像する方が
おかしかったのです。
本の感想は→こちらです。
私の感想は興味深々です
可笑しそうで物悲しそうで
主役のカンニング竹山にピッタリ!!
そして、佐々木蔵之介のファンなのです。”ハンチョウ”は欠かさずに見ています。
それから”佐々木酒造”は私の散歩圏内です
やはり映画かなぁ
本なら図書館で借りられるし・・・
まずは、本で読んでみたいです。
でも、映画も面白そうですね。
おもいっきりおなか抱えて笑える、
そんな映画にであってみたい。。
そんな気分なのですが、ぴったしの
映画かな。。
映画には為りそうですね。
直木賞の本は久し振りです。
「のぼうの城」も娘からのプレゼントですが面白かったです。時代物ばかりです。
”ハンチョウ”も毎週御覧に
なっているんですね。
”佐々木酒造”もお近くあるんですね。
佐々木蔵之介を見るならやっぱり映画でしょうね。
本はほんとうに面白いですよ。
吹き出してしまいます。
泣ける本はよくありますが
思わず笑ってしまう本、
最近ではそういう本は珍しいです。
きっと先に本を読んでいたせいでしょうね。
映画ではそんなには
笑えなかったです。
「利休にたずねよ」、
おもしろそうですね。
茶碗、素敵な趣味ですね。
この作品、
映画化あるかも知れないですね。
「のぼうの城」は映画化の
話があるみたいですよ。
これも興味あります。