シリーズの完結編、2部作の後編。
スケールが大きくなり
収まりがきちんとつくのかなと
案じていましたが、
一応うまい具合に決着したのかな。
ホラーみたいな
グロい映像もありました。
SPECホルダー集合も
やはりよくある最終回の決まり事。
うれしいサービスでした。
警察とSPECホルダーとの戦いを描いた
単なる刑事ドラマだったTVドラマは
こじんまりとした面白さで
気楽に楽しめましたが
やっぱり映画となるとどうしても
規模が大きくなってしまうのは
仕方ないことなのでしょう。
とにかくスケールが大きくて
ガイアとかユダとか…
もう宗教や神の領域、
壮大な物語になってしまいました。
この映画では泣かないだろうと
思っていたのに
当麻と瀬文の酷な宿命に、
胸がつまり、
気づいたら、涙が頬をつたっていました。
心の用意もハンカチの用意もなかったので
あわてました。
とにかく完結してしまいました。
なんか寂しい気分になります。
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