あれれっっっ?
この寒い中、今頃になって、
また白い花が咲き出しています!!

数日間暖かい日が続いたので
間違ったのでしょうか?
この寒さの中、可哀想な気がします。
つぼみは開くかな。。。
鳳仙花も落ちた種から、
また花が咲いています。

ランタナは花が完全に終わって
きれいな実ができています。


小倉山の南の麓に位置する静かで、
優しいたたずまいのお寺。
もみじの頃は優雅さも加わって、
にぎわいを見せます。







清涼寺からの嵯峨野散策、
やっと最後の常寂光寺にたどり着きました。
なにしろ紅葉は天候の変化で、
一日で状況が変わってしまうので、
ゆっくり、のんびりUPと
いうわけにはいきません。
特にもう今の時期は、
かなり落葉が始まっているので…。
ここはまだ充分美しい景観でしたが、
あざやかなもみじを見るのなら
もう少し早めに行った方が、
よかったとかなと思いました。
かつてこの辺りは風葬地で
あだしとは、はかない、むなしいという
意味だそうです。
約8000体の石仏、石塔が立ち並びます。

入り口にたどるまでの坂道



紅葉の紅と灰色の石仏群
際立つ色のコントラストが
きれい。

本堂裏の竹林。
嵯峨野ではあちらこちらで竹林を
見かけることができます。
(12月1日撮影)
小倉山の麓にあって
藤原定家が小倉百人一首を
編纂した所だそうです。
小さな庵ながら、
ここのもみじの赤は本当にあざやか!!
そして、落葉したもみじまでもが真っ赤かで
目を瞠るあでやかさです。





百人一首に歌われた小倉山にある二尊院。
もみじは終わり近しの状況でした。
ここには珍しい釈迦如来像と阿弥陀如来像
二体仲良く並んだ御本尊を見ることが出来ます。
二尊院の名前はここから
来ているということです。
なるほど!!


