花ごよみ

映画、本、写真など・

長居植物園の水仙

2011-02-13 | 写真(花、旅行など)

雪もとけて通常の風景に戻りました。
雪に覆われた白い世界は、
別世界のような印象を残しました。

ほのかな日差しの長居植物園、
ここにも雪が積もったせいか
雪の重さに、
うなだれているような感じの
水仙が多かったです。




水辺の水仙、
冷たい空気の中でも
春を感じる風景です。













(大阪市東住吉区長居公園)








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雪!!

2011-02-11 | 写真(花、旅行など)

大阪にも久しぶりに
雪が積もりました。
今年は初めてです。

寒い、寒い…
寒すぎて外に出る気もしません。

かなりお疲れなのか、
時々休憩するエアコン、
部屋の温度もなかなか上がりません。












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ジーン・ワルツ

2011-02-09 | 映画

菅野美穂が主演、
帝華大学病院の産婦人科医師、
曾根崎理恵を演じます。

共演は田辺誠一、白石美帆、
南果歩、風吹ジュン、浅丘ルリ子等。

監督は大谷健太郎。



曾根崎理恵(菅野美穂)は
「マリアクリニック」という町の、
産婦人科医院でも勤務。

こちらの病院には、
事情のある4人の妊婦が通っています。

曾根崎理恵(菅野美穂)は
彼女と同じ大学病院に勤務する
医師・清川吾郎(田辺誠一)に、
「マリアクリニック」で行われている
代理母出産についての、
疑惑をもたれます。



医師で作家の海堂尊作の、
同名医療ミステリー小説、
『ジーン・ワルツ』の映画化。
でも映画では、ミステリー色が、
うすれていたように思いました。

原作では権力に刃向かう、
強い信念と行動力を持った、
顕微授精など不妊治療の、
エキスパートで、
冷徹な女性医師として
描かれています。

医療とはどうあるべきか、
医療過失や妊婦受け入れ拒否、
産婦人科医療の問題と現実。
遺伝子技術よって成された
代理母出産に対する倫理感。

本の感想は→こちらです。

この映画の問題提起は原作よりは控えめ。
子供の誕生を控えた本人と家族。
親子愛、家族愛に
重点をおいたような感じです。

感動的な生命誕生の場面もあって
泣かない映画と思っていたのに
度々ウルルと…
やっぱり赤ちゃんの、
泣き声には感動です。

出産のシーンは以前見た映画
「BABY BABY BABY!」
そっくりな展開。
でもこれは原作も、
確かこんな感じだったので
きっとこの本の方が先なんでしょうね。

色々と策略を凝らして
問題のある経過をたどり、
その結果、
生まれてきた双子の赤ちゃん。
ラストのお母さん達と
可愛い赤ちゃん達。
ほのぼのとした、いい映像です。





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OBP(大阪ビジネスパーク)の光景

2011-02-08 | 写真(花、旅行など)




雲を映すクリスタルタワービル。

手前に橋の欄干の、
擬宝珠が見えます。
そこを渡れば、
秀吉の、夢をかなえ、
大阪夏の陣で幻となった
大阪城があります。
過去と未来を結ぶ橋って感じです。


OBPの超高層ビル群




高層ビルが空に向かい、
林立するこの周辺、
シンプルで好きな景色です。








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太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男

2011-02-06 | 映画

舞台は1944年、
太平洋戦争末期のサイパン島。

最後には47人の兵力に対して
圧倒的な人数のアメリカ軍。

その戦いの中、
大場栄大尉というアメリカ軍から恐れられ、
“フォックス”と呼ばれた日本人が存在した。
その実話を映画化。
監督は平山秀幸。

日本側の描写を平山秀幸、
アメリカ側の描写は、
アメリカ人のチェリン・グラック監督。
この映画は、
日本、アメリカ、双方の視点から
描かれています。

大場大尉役には竹野内豊、
唐沢寿明、井上真央、山田孝之らが共演。

大場大尉(竹野内豊)は
16か月間、多くの民間人を守るために
アメリカ軍と戦ってきた。

 

映像によって、今まであまり知り得なかった
この時代のサイパン島の様子を、
伝えてくれました。

 

大場大尉(竹野内豊)の誇りある精神は、
アメリカ人の心にも届いていく。
日本に留学経験のあるルイス大尉の、
穏やかな表情に
優しさを感じ取ることができて
救われる思いがします。

助かってよかった!
本当によかった!!
民間人200名の命が救われたことに
胸をなで下ろしました。

戦争というものは、
多くの人の普通にある未来を
簡単に途中で奪ってしまう行為、
あまりにもむごいし、
そうせざるを得なかった状況は
悲しすぎます。

木谷敏男 曹長 (山田孝之)は、
この後どうなったのでしょう。
結構気になります。
戦争が終結してもずっと一人きりで
ジャングルで生きていたのでしょうか?

刺青が背中一面にある、
堀内今朝松一等兵を演じる唐沢寿明も
今までのイメージとはがらりと違った
ワイルドさは強く印象に残りました。

竹野内豊演じる大場大尉は、
背筋の通った軍人という感じで
寡黙な中にもぴりっとした雰囲気が
よく表現されています。

 

ラスト近く、大場大尉(竹野内豊)の、
やせ細った腕にリアル感がありました。


試写会で見ました。
2月11日より公開

 



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大阪城付近の風景とカモメたち

2011-02-03 | 写真(花、旅行など)
ジョギングやランニングしている
人が多く通過する大阪城外堀沿いの道、
たまたま人の姿が見えません。
秋にはイチョウ並木が素晴らしいです。


大阪城外堀


石垣からお城を望みます。


青屋門の屋根の上に、
並んだカモメ。
空との境目に
小さな白い点々になっています。


ズームで…


川沿いのカモメ
右は大阪城公園、
左は大阪ビジネスパーク。


近づくと…


のどかな風景♪









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大阪城 梅と蝋梅

2011-02-01 | 古寺(花など)
 

蝋梅を観るつもりで、
大阪城公園に行きました。


蝋梅ってほんとうに
いい香りがします。


蝋梅は少ししか見つけられなくて
でもその代わり梅が咲いていました。
もうすでに満開に近いのも、
数本見受けられました。




















今はまだ蕾が多く
満開にはもう少し、
日数を要する感じです。
梅林もすいていて、
のんびりとしたいい雰囲気です。

満開の時季には、
ここ梅林はいっぱいの人出で
混雑することでしょう。





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