先日NHKのハイビジョン放送で世界の太公望と言うシリーズでアラスカのhalibut(オヒョウ)を釣る番組(たぶん再放送)を見ました。たしか放送ではヒラメと字幕(あるいは吹き替えの声、どちらだったか忘れたが)が出ていたような記憶。halibutは見かけは確かにヒラメと同じですが、辞書にはオヒョウとされていますし、何しろ大きさが1メートル以上あり、大きいものは2メートルを超える巨大な魚で、普段食べているヒラメとは月とスッポンの感じです。余りにも大きいので釣ったhalibutを船に揚げる前にショットガンあるいはピストルを使い、暴れないように息の根を止めるのにはビックリしました。これでは釣りだか狩猟だか区別がつかない気がします。halibutを釣る餌は鰊(ニシン=herring)あるいは別の魚を使う場合でも鰊油を餌の魚に注射器のようなもので添加し、匂いを強くしていたのを見て"Red Herring"を思い出しました。
最新の画像[もっと見る]
- miner's lettuce 12ヶ月前
- meme 2年前
- head calls 2年前
- cutworm 4年前
- X-ray machine 8年前
- hush puppies 8年前
- Things I Hate 8年前
- fence straddling 9年前
- irrupt 11年前
- ロマネスク収穫 11年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます