10月26日(金曜日) 鹿児島県お母さんコーラス 第30回 合唱祭 が、鹿児島市・宝山ホールで開催されました。
県下各地から54団体が参加し、色とりどりのコスチュームに見とれながら、ホール一杯に響き渡る美しいハーモニーに酔いしれました。私たち「信愛コーラス」は、17名、ちょっと寂しいけれど精いっぱい歌いました。
まず、モーリー作曲「うたいましょう」を、アカペラで元気良く歌い
次に「時は流れても」作詞/山上路夫 作曲/池辺晋一郎 の2曲。
選曲に手間取り、6月末に楽譜を渡されのですが、全員揃っての練習が難しく不安な本番でした。残念ながら不安が的中して、ちょっとミスったけれど、楽しく歌えたから良しとするか…。
今年は「鹿児島県お母さんコーラス連盟」発足30年にあたり、この日まで歌い続けた15の団体が表彰されました。我が信愛コーラスも表彰状を頂き、色々な困難な中でも歌い続けられた幸いを心から感謝しました。
練習の時はいつもママと一緒のKくん、Yくん。当日は不安ながら抱っこして舞台に上がる予定でしたが、去年鹿児島市に転出した信愛コーラスOBのKさんがベビーシッターを引き受けてくださり、母子競演は夢となりました。
会員が知恵を出し合い、久しぶりにオーダーメードのブラウスを作りました。デザインを考えたり、布を買いに鹿児島市まで出かけたりと、手作りのような感じでしたが素敵なブラウスが出来上がりました。
次の舞台は、12月8日のクリスマスコンサート、練習もすでに始まりました。
何歳まで歌えるのかなぁ…との思いは消えませんが、お母さんコーラスで杖をつきながら舞台に上がるご高齢の方々の姿を見ていると、もうしばらくは歌えそうだなと思えてきました。♪♪