認知症医療の第一人者、長谷川和夫先生の話を聴き感銘を受けた。中でも、認知症患者は「一人の人」として尊重し、その人の視点や立場に立って支えていかなければならないという「パーソン・センタード・ケア」という考え方。長谷川先生は「認知症になっても、人としては発症前と何ら変わらない。ただ暮らしに支障が出るようになったのである」とも言われていた。
翻って、私は認知症になった友人を「発症前とは違う人」として見ている。長谷川先生の話を肝に銘ずる必要があるようだ。
熊本市北区 岡田政雄(71) 2019/1/24 毎日新聞
翻って、私は認知症になった友人を「発症前とは違う人」として見ている。長谷川先生の話を肝に銘ずる必要があるようだ。
熊本市北区 岡田政雄(71) 2019/1/24 毎日新聞