NHKの番組、心の時代「弱き立場の人々に学ぶ」を見た。
カトリック司祭の本田哲朗神父(65歳)は、大阪市西成区の日雇い労働者が多く集まる地域「あいりん地区=釜が崎」にある古びたアパートの二畳の部屋で生活する。フランシスコ会が運営する「ふるさとの家(教会兼支援施設)」で毎日、労働者たちの相談相手をしている。
本田神父が「釜ケ崎」と初めて出会ったのは、20年前のこと。日本管区長としての義務の視察訪 . . . 本文を読む
日本国憲法によると、すべて子供は、教育を受ける権利を有し、保護者は普通教育を受けさせる義務がある。費用は税金で、保護者は納税の義務がある。学校を建設し、教員を養成し、採用して、子供を配置することは、日本国の高級官僚の専管事項である。戦後GHQ主導で制定された制度で、聖徳太子の一乗思想の平等と統一に繋がっている。
混乱の戦国時代を経て、江戸時代の教育制度は、武士の藩校と庶民の寺子屋に二極分化してい . . . 本文を読む