心豊かな農業国 362号 2008年09月13日 06時57分21秒 | 随想 多くの国の基幹の産業は農業だった。農産物で蓄えた富で産業革命以後、国内産業の工業化が発展した工業国は、経済力や軍事力で優位になり、国際社会において発言力を持ち独善に陥る。昔イギリス、今アメリカがその代表である。 相変わらずの農業国はデンマークとスイスである。高負担・高福祉のデンマークと国民皆兵のスイス。国民幸福度で1位と2位に格付けされている。 高額の税金の為に外国人に敬遠されるデンマーク、強 . . . 本文を読む