私を旅館に連れてって 440号 2009年01月12日 12時22分08秒 | 随想 行ってみたい場所がある。それはぬくもりと安らぎ、そして夢のある場所。テレビドラマ「私を旅館に連れてって」のテーマである。 笹野倫子はモノカネ社会の優等生。ホテル事業の大富豪の高邑隆一郎の講演の感想を強要される。口から出任せの「番組では語らなかった高邑さんの本音の部分に感心しました」と話す。その言葉が高邑の心の琴線を鳴らし再婚する事になる。ペテン師の女性に騙される馬鹿な男。騙される勇気があるのが男 . . . 本文を読む