太古の生物の遺産である化石燃料。大量に消費するジャンボ・ジェットの為に、JALはギブアップした。燃料が尽きたら墜落が航空機の宿命である。燃料より先に金が尽きた。
レバノン杉の森の中東、見境なく切り倒し砂漠にした。石油が枯渇したドバイのブルジュ・ハリファを象徴とする高層ビル群。程なく砂漠となり、世界遺産に登録される。懲りない人々。
限界集落の田舎では原生林が復活する。間伐材を燃やす蒸気機関車が走 . . . 本文を読む
独活(うど)は若い時は食用として珍重されるが、老成し大木になると役立たずになり、人々に無視される。
樹木も巨大に成ると倒れ、若木の肥料となる。倒木更新である。巨大な恐竜は絶滅した。
自然は巨大を嫌悪するようである。
アフリカ象、鯨、アホウドリが陸・海・空の生物の大きさの限界だろう。
アメリカの興行師・バーナムがロンドン動物園から買い取ったアフリカ象のジャンボ。
空を飛ぶ飛行機に陸の王者・ . . . 本文を読む