風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

故きを温ね、新しきを知る

2010年06月13日 06時50分01秒 | 随想
メキシコ湾の海底油田事故で海洋汚染が深刻。原油高騰が懸念されたが、アイスランドの火山爆発で航空機が飛べず消費が減り均衡する自然の配慮。 需要が供給を上回るピークオイル論、一つの対策がバイオエタノール。 トウモロコシを発酵させアルコールに変え、燃料にして車で地面を動き回る。 庭にトウモロコシを八本植えた。一本に一個の実。収穫まで三ヶ月。アルコールに変えたら100cc程度だろう。自動車で1キロ移 . . . 本文を読む

不思議なご縁の岡崎市

2010年06月13日 00時12分25秒 | 随想
東名岡崎インターの近くの東公園に明治時代に矢作町で生また本多光太郎博士の資料館がある。磁石鋼を発明し文化勲章受章者の東北帝国大学教授で親父が学んだ。 土地を寄付した世尊寺は地質学者の志賀重昂が天竺から持ち帰った釈迦説法立像を祀る超宗派のお寺で公園の片隅にある。 岡崎藩士の長男で、札幌農学校を卒業後、明治17年に博物教諭として県立長野高校に赴任したが、在職僅か一年で知事と喧嘩し辞職、坊ちゃんの様 . . . 本文を読む