メキシコ湾の海底油田事故で海洋汚染が深刻。原油高騰が懸念されたが、アイスランドの火山爆発で航空機が飛べず消費が減り均衡する自然の配慮。
需要が供給を上回るピークオイル論、一つの対策がバイオエタノール。
トウモロコシを発酵させアルコールに変え、燃料にして車で地面を動き回る。
庭にトウモロコシを八本植えた。一本に一個の実。収穫まで三ヶ月。アルコールに変えたら100cc程度だろう。自動車で1キロ移動可能。
トウモロコシ8本食べた人間は20キロ歩く。
自動車社会の終焉の後は、シャッター街に活気が戻り、徒歩で買物の地域密着経済。健脚だけが唯一の自慢の老人の出番が来る。