老人の童話 2010年11月05日 09時26分23秒 | 随想 齢を重ね、孫と遊ぶ日々、童話を話す時が来るだろうと復習した。 瘤取り・浦島さん・カチカチ山・舌切雀は「お伽草紙」なる本に収録されている。 底本の物語に独自の解釈を記述し面白い。著者が太宰治とは意外。 拍手は音が鳴る。片手はどんな音だろうか。禅僧は修行して独自の解釈を獲得する。 パンドラの箱には希望が残った。竜宮の乙姫の土産物から煙が立ち昇り後には何も残らない。浦島太郎は300歳。 還暦を . . . 本文を読む