老人の戯言 2015年02月22日 06時27分00秒 | 随想 東日本大震災復興事業記念貨幣の打ち初め式が、大阪の造幣局で行われ、日本国の刻印がある一万円の金貨が4万5000枚、千円の銀貨が18万枚製造される。 造幣局は金貨を9万5千円、銀貨を9千五百円で販売すると言う。 薬九層倍なる諺が脳裏をかすめる。高付加価値商品の譬えであり、悪意を持って語れば暴利を貪るという事。 額面が一万円なら一万円、千円なら千円と思うのが普通だと思う。 正札で商品を選び、精 . . . 本文を読む