語るべきか、語らざるべきか 2016年01月28日 07時07分21秒 | 随想 早稲田大学から博士号を取り消され、理化学研究所から懲戒解雇相当の処分をされた科学論文執筆者の女性が「あの日」なる手記を講談社から出版する。 ここまで社会を大きく騒がせたこの出来事に対し、このまま口をつぐみ、世間が忘れていくのを待つことは、さらなる卑怯な逃げであると思い、自分の持つ弱さや未熟さもさらけだして、この本の中に真実を書こうと決めました STAP細胞は有りますと語ったけれど、他の科学者が . . . 本文を読む