往生安楽国 2018年07月02日 10時35分40秒 | 随想 若い時は宗教に対する関心が皆無だったが、両親の死に遭遇し無常観を実感し、今は死語となった「家」の宗派は浄土真宗であることを葬式で初めて知った。 仏教の勉強の為に様々な寺院を参拝し、西国観音霊場や四国88か所札所の巡礼も結願した。 自力では限界がある、何か偉大な存在に頼りたい。 菩薩の時に発した万人を救済できないなら如来に成らない。阿弥陀如来になられたから万民を救済する。斯様な哲学の実践である . . . 本文を読む