風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

畑は有るが農夫が無い

2012年07月05日 08時16分52秒 | 随想

150坪の畑を老農夫が無償で使って良いよと言って下さる。

7つの畝を小型耕運機で耕して頂けたのは幸運だった。

薩摩芋の切苗を400本、4畝に植え終え、残り3畝に大豆を植えた。

普通大豆を50m、丹波篠山の黒豆を100m、老農夫の指示で種を渡される。

30センチ間隔に3粒埋め込むから、1500粒の豆を撒いた事になる。

炎天下の広大な農地の中に我一人、悪戦苦闘の末日没前に終了。

過労死願望が強いから、老骨に鞭打ち過酷な労働を自身に課すが死なない。かえって元気になる。

ダイコン・ハクサイ・タマネギ・ジャガイモ、栽培農地が無い不満を述べると、隣の300坪の畑貸してあげるという。手に負えない。

農地は有るが農夫が不足している日本である。

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