風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

新聞の役割 662号

2009年09月23日 03時54分14秒 | 随想
パソコンのネットサーフィンや検索エンジンで調べると瞬時に情報が手に入り、退屈地獄を脱し、極楽に遊ぶ。百科事典を見るのが道楽だが、その情報は古く役に立たない。

地元新聞の他に、パソコンの朝日・毎日・産経も無料閲覧が可能である。報道姿勢が様々で面白い。

地方紙を相変わらず購読する理由は、死亡記事と折込み広告そして宅配便の緩衝材が入用だからである。最大の役割は町内会の資源回収に協力する近所付き合いの道具である。地域に多大の貢献をしている錯覚に陥るが、自己満足である。

老齢化した時、新聞がポストに滞留すると、生死を伝える発信源となるから貴重品である。使命は時代と共に変化する。

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