
偏執病・パラノイアは、 不安や恐怖の影響を強く受けており、他人が常に自分を批判しているという妄想を抱く精神病。
新型コロナウイルスのパンデミックで世界的スポーツイベントである東京五輪開催に対するパラノイアのパンデミックが存在する。
何が何でも開催するパラノイア、万難を排して中止するパラノイア、二極分化の様相を呈し、格差社会を増幅する。
そんな状況を見せつけられる八割の国民は神経衰弱・ノイローゼで閉塞感に意気消沈、ヒヤリハットの小事件が多発する。
アベノミックスは経済一辺倒のパラノイアだったが、その象徴の2020東京五輪を反面教師として精神病を克服したら、平和の遺産として人々の心に記憶されるだろう。しかしその授業料は極めて高額になった