NHKによると約一か月後に開幕するリオ五輪の日本選手団の結団式が皇太子ご夫妻出席され、代々木第二体育館で開催された様である。
NHKの報道では見当たらないが、朝日新聞の記事によると、評判の良くない2020年の東京五輪の森会長の挨拶を紹介している。
陸上自衛隊中央音楽隊の松永美智子陸士長の国家独唱の時の不満を申し述べる。
選手諸君は大声で国歌を唱和すべきだった。
森会長の発言は古風な老人には至極当然と思うのである。
国税を使い五輪に参加する選手諸君は現行憲法の法治国家の日本人なら唇に国歌。
国際化社会では日本国はない、経済優先だと考えるなら、国が参加する事に意義を見出す五輪の存在理由は無い。
その点に気付いて2020年東京五輪の開催権を放棄するなら森会長を尊敬する。