貧血は長年の持病であるが、心臓肥大が検診で明らかになった。体重が4キロ減少している。
町医者はその原因究明の必要性を訴える。
考えられる事は大腸の腫瘍、その為に検便をすると言う。
本日は結果を聞きに言った。潜血皆無、大腸の不具合は消えた。
次に考えられる原因は胃の損傷だからバリウムを飲んで胃のX線検査、24日を指定される。検査の連鎖反応、核分裂。
素人の個人的な見解であるが、心臓肥大は日本の将来に対する不安の心労で酒を飲み過ぎ痩せる思いの毎日、政治不信が影響している。
知人に顔色が悪いのは肝臓が悪いと言われたと訴えたら、貧血だから当然だと言われた。顔付が悪いのは金欠ですかと言ったら医師は絶句した。
町医者は私の心は見えない。科学的検査結果から物理的に推論して生計を維持している。
病気は心が造る様である。心の病気を治せるのは、宗教家か酒蔵の主人である。
因みに胃のレントゲン検査の三割負担は一万円弱、老人に浪費を強いる豊かな国日本万歳。