風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

南禅寺の冷奴

2012年07月13日 06時50分47秒 | 随想

お中元として南禅寺・順正の「夏のおとうふセット」が大丸・松坂屋から届いた。

冷やっこ・ひやしどうふ(各400g)×各1、おぼろどうふ(250g)・ごまどうふ(100g)×各2、ちりめん山椒(50g)・ひやしどうふのたれ(200ml)・薬味ねぎ(50g)×各1

昨晩はおぼろどうふを頂いた。美味い。

今晩は冷やっこ、ご馳走様。

翌晩はひやしどうふ、楽しみである。

おぼろどうふと冷やっこは同じ豆腐であるが、やっこどうふは大名行列の先頭の奴さんの袖の模様が四角であることに由来する。

冷やっこは絹ごし豆腐、冷やしどうふは木綿豆腐と差別化。

豆が腐っている訳ではない、中国語の腐の意味は豆腐の様にぶよぶよしているもの、手紙の中国語の意味は糞紙。

ごまどうふは豆腐じゃない、原料が胡麻と吉野葛。

松坂和田金のすき焼きに入れたら順正豆腐に失礼、やはり湯豆腐が純正。

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