風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

梁漁で手品

2012年07月23日 20時55分51秒 | 随想

梁漁とは、川の中に足場を組み、木や竹でスノコ状の台を作った梁・ヤナという構造物を設置し、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁法である。

岡崎の矢作川の支流乙川に合流する乙女川等を合流する男川に体験簗がある。

奥三河の設楽町田口の酒蔵に自動車旅行した時に昼食時に立ち寄った。

鮎の塩焼2匹定食1680円を食べた。頭から尾まで残らず鮎の命を頂戴した。

鮎を簗場で掴み取り一人三匹。主人が顧客に確実に三匹捕獲させる。

上流から泳いでは来ない。実に素晴らしい工夫をしている。鮎が川に逃げることは考えられない。その技を見抜いたが公開することは営業妨害と思い遠慮する。

実用新案に登録されているのだろうか。手品である。種明かしは各人が自己責任で究明願いたい。

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