風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

鳳凰に乗って京都へ

2012年07月24日 06時38分22秒 | 随想

徳川家康誕生の岡崎城のある地に住む。

予約注文の設楽町田口の酒蔵に地酒を受取りに行く。帰路、新城市の鳳来寺山の山頂付近にある鳳来寺に立ち寄った。

愛知県鳥コノハズク(仏法僧)の寺、参道の石段の数が1425段ある。琴平こんぴらさんの御本宮までは785段、西国31番長命寺は808段。

開祖利修仙人が文武天皇の病気平癒祈願を請われ、鳳凰に乗って参内したから鳳来寺。

鎌倉時代には平治の乱の落武者・源頼朝を助け、豊臣秀吉の治世で虐めにあった。

於大の方が参籠しお薬師さんに願掛けした結果、家康誕生。三代将軍家光が由緒を知り、日光と久能山と共に東照大権現をお祭りする。

東照宮は岡崎滝山、江戸上野、川越仙波、群馬大田の世良田にある。

秋にはカエデが美しく湯谷温泉から紅葉狩りのバスが運行される。

日記@BlogRanking ブログランキング・にほんブログ村へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。