生活に必要な物やサービスは需要と供給の上に成り立っており、それらの消費のために生産が必要となる。
昭和の時代は生産が主役だったが、平成の時代は消費者が幅を利かせ、未曽有の物欲時代で国民は平和ボケ、生産の為に消費が必要である。
元号が変わり新元号の時代は何が主人公となるのだろう。
自然に学ぶと、生産者は植物、消費者は動物、そして消費者の後始末をする分解者の存在が欠かせない。
改定された中学の教科書は分解者は消費者に含まれ、生産者と消費者の二極分化、お互いにやりたい放題、ゴミが世間に堆積している。
分解者は自然界では微生物、人の目では見えない存在であるが、陰ながら偉大な仕事をしている。
新時代は大企業は受難の時代、質素倹約・質実剛健・剛健質朴・剛毅木訥・簡古素朴・志操堅固・聡明剛毅・不撓不屈、中小零細企業が輝くのだろう。