自家製のタマネギを収穫したので、逗子の長兄の墓前と横浜の次兄に届け、新羽で引越しを済ませた長男の新居を訪ねる一泊二日の旅をした。
早朝、六時に岡崎を出発、東名高速で逗子を訪れ、三浦半島の先端の城ヶ島に遊び、横浜の次兄を訪問、新横浜プリンスホテルの二十九階に宿泊、真下に新幹線の駅が見え、晴れなら富士山が見える様だが生憎の曇天で雲隠れ。
翌日は休暇の長男と横浜ベイブリッジからアクアラインの海ボタルを経由して木更津を通過、鋸山の日本寺、明鐘岬の吉永小百合の小さな岬の喫茶店の舞台になった“岬”で冷珈琲で喉を潤し、金谷港から東京湾フェリー“かなや丸”で久里浜に渡り、横須賀の三笠記念館で専守防衛の東郷平八郎の歴史を学び、夜中の十二時過ぎに岡崎インターから流出した。
遊び過ぎて午前様になったことが幸いし、高速料金が三割引になった。久々の豪遊はオマケ付だった。