オリンパスの中国広東省の深セン市にあるデジタルカメラの工場の操業を停止したとのNHK報道が有る。
頻繁に故障する愛用のカメラがオリンパスで、苦情のブログを4月11日に記述したが、憎悪表現の非難回避の為にメーカー名は伏せた。
製造を中国人に丸投げする製造業は粗製乱造になるとの趣旨だったが、妄想が現実に成った。
経済優先で顧客を軽視する経営の結末は悲劇なのだろう。
オリンパスが日本企業なら中国製表記を止め、堂々と顧客に喜ばれる日本製と記述するべきなのだ。
中国人の日本企業の製品の爆買い騒動は沈静化した。中国人は中国製が粗悪品であることを熟知している。
中国の工場を閉鎖した事は英断だった。
そして粗悪品の代名詞だった戦後間もない日本製から、先人の艱難辛苦を乗り越えて勝ち取った「優秀な日本製」の金メダルが東京五輪の金メダルに勝るのだろう。