風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

犬の立小便

2012年08月17日 04時14分12秒 | 随想

戦後の食糧難の時代は何でも食った。赤犬の肉はご馳走だった。犬を飼うなんて余裕は無い。鶏や豚そして兎は食料、山羊は乳の生産者だった。

物で栄える現代、ペットとして犬を飼うのが流行である。町内は犬と老人で満ちている。

犬畜生、糞をして小便をする。

後ろ足を一本浮かせて立小便、何でか?

太古の昔、犬の足は3本しかなかった。気の毒に思う神様が一本恵んで下さる。故に立小便をする時、犬はその神聖な足を汚さないように浮かせる。

酒に酔った与太郎話。

申年生まれだから、犬とは相性が悪い。我が家には犬がいない。

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