干ばつでオージービーフが高騰したからアンガスビーフの輸入が急増しセーフガードを発動する羽目に成ったり、オランダ産のチーズの関税低減に合意するアベノミックスは祖国の酪農を壊滅させ、獣医師が過剰になる状況なのに、自民党総理のお友達の要請で文科省の岩盤規制に穴を開け、加計学園で大量の獣医を養成する。
日産やスバルは無資格検査員問題で大量のリコールを実施して社内留保金を放出する。通産省の岩盤規制は30年前から穴が開いていたので、公明党大臣は穴を懸命に塞ぐ。政権与党に亀裂が入ったのだろうか。
経済一辺倒で規制緩和の過当競争は『無理が通れば道理引っ込む』
規制なき政治は喧嘩で納税して観戦する価値は無く、野次馬が集う事に成る。