ユネスコの専門家が富士山は登録することがふさわしい。ただし三保松原を除外すべきだ。
ユネスコの21カ国の世界遺産委員会は、日本の富士山を三保松原を含めた形で世界文化遺産として登録する。
ドイツの委員は「富士山の登録を支持したい。三保松原を題材にした美術品も多く、登録から除外すべきでない」外国人が日本人より日本文化を研究している。
富士山は自然遺産の価値は並、信仰と芸術の源泉の文化的価値が有る。万物の霊長として自然を破壊尽くした西洋文明、その反省が今回の登録に繋がったのだろう。
日本再生の鍵は西洋の模倣と決別し、豊かな自然と共生する伝統文化そして和の精神を思い出せば、日本国全体が世界複合遺産に登録される。