１１年前の平成１９年に当時最新鋭のガラケーを購入した。
本日、封書で「ＫＤＤＩからの重要なお知らせ」が届いた。２０２２年３月末を持って第三世代携帯電話サービスを終了する旨の案内である。
今なら電話機代金は無料にすると購入誘導するが、使用料が倍増するので３６カ月で回収できる計算、浪費を奨励するアベノミックスの優等生。
携帯電話を所有していることを思い出し、着信履歴や受信メールをチェックしたが皆無。
外出の時は携帯を忘れる電話機、到着する音信の無いモバイルの存在理由を疑う老人がいる。
第四世代に更新する予定はない。売り家と唐様で書く三代目なる諺があるが、携帯は携帯しないと宣言する三男坊である。
