羽ない人間は国境を超えられない 2012年05月11日 09時04分28秒 | 随想 環境省は国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約の新たな登録候補地として、渡良瀬遊水地など9カ所を指定。 文明開化の推進役の足尾銅山の鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に渡良瀬川下流に100年前に作られた遊水池である。 ようやく鳥達が羽を休める楽園になった。 羽の有る鳥は放射能の無い他国に逃げることが出来る。国境の中の人間は、国を出られない。 羽の無い善良な人達は座して死ぬのか? « 麗しい贈答文化 | トップ | 宗教心は信心 »
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