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昨日の大相撲の白鵬と正代戦は痛快だった。モンゴル横綱の異常な張り手に屈せず堂々と寄り切り、溜飲が下がる。
舞の海と軽妙洒脱な解説の中日スポーツの北の富士コラムを読んだ。
格下の相手に我を忘れて大暴れは見苦しい限りである、仰る通り。
その日のNHKの解説は荒磯親方(元横綱稀勢の里)で先輩横綱の北の富士は非番だったが、その解説を絶賛する。、
「私の首もあぶなくなる。舞の海君も気を付けたほうが良い」。
白鵬も見習い、男は引き際の美学を尊重すべきだろう。五輪の土俵入り、未練だろう。
やりたい放題の横綱人生、悔いはない筈だ。同様に時の総理大臣にも当てはまる。
蛇足になるが、正代の祖母の名前は正代正代、母方の祖母の兄の奥さんの妹の娘が石川さゆりだそうだ。
友達の友達がアルカイダ的な話で面白いと思うのはボケ老人なのだろう。