
新型肺炎の世界大流行で東京五輪開催への懸念が高まる中、麻生太郎副総理は参院財政金融委員会で「呪われた五輪」と発言し「40年ごとに問題が起きた」と自説を展開。
武力戦争で1940年の五輪中止、ソ連邦の武力行使の1980年の五輪不参加、2020年は経済戦争の最中、微生物の繁殖で呪われた。
不始末の連続の五輪悪夢、麻生大臣の発言は国民の心情を代弁していて痛快。
体力の選良の五輪選手は微生物も敬遠するが、観客は微生物の餌食、人柄が信頼できる。
総理夫人のお友達の森友学園への国有地の廉価販売、総理の疑惑を帳消しにする為に暗躍、高級官僚の公文書改ざん命令で部下が自死、遺書が公表された。忖度を強要する職権乱用が存在したのだろう。
加計学園疑惑、桜を見る会、無法者の一強宰相は「呪われた政権」、代打を送るときだろうが、火中の栗を拾う奇特な政治家は皆無、自業自得だろう。