イグサと和紙からなる芯にハゼノキの果実からとれる木蝋を塗り重ねて成形される純粋に植物性の和蝋燭は燃え尽きる瞬間に一瞬輝を増す。諸説があるが、周囲の木蠟が無くなり芯が燃えだすと燃焼温度が下がり可視光線の赤の割合が増加する目の錯覚らしい。
優秀で真面な人物を悉く殺害し追放し、権力集中を目指す北朝鮮の김정은なる存在、蝋のない蝋燭の芯。
ミサイル四発を同時に日本に向けて放ち、世界に向けて輝いているように振る舞うが温度の低い断末魔の輝きだろう。
ヒトラーの様に大人しく自殺して消えると有り難いが、狂乱の子供の振る舞いをされたら困惑する。北朝鮮が平和な国に成る事を只管祈願。