風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

薩摩芋の氾濫

2012年07月02日 07時15分20秒 | 随想

子供の時の主食は薩摩芋だった。

4年前の春、四国霊場28番大日寺から29番国分寺に歩いた時、土讃線後免駅の一つ手前の土佐長岡駅近くで薩摩芋の天麩羅を頂き、疲労困憊の体力回復が出来た思い出がある。いも天の西岡、歩き遍路さんにはご接待。

薩摩芋に対する恩義は大きいのである。

近所の畑を草取りを条件に無償で貸してくださる老農夫夫妻。早速、鳴門金時25本、玉乙女25本植えた。

親しい農夫に紅東を植えたいと希望を伝えると、150坪の畑があると言う。

50メートル4列に薩摩芋を400本植えた。武士に二言は無い、口から出た言葉は実行する。

熱意を持って念ずれば花開く。しかし薩摩芋が多過ぎる。地域の子供会に芋堀体験でもしてもらおうか。

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