三冠王の打者だった落合竜は守りの主役の名捕手谷繁と投手が主役の常勝球団だった。
落合推薦の谷繁監督は途中交代し、森繁和監督のドラゴンズ、先発が好投しても打線の援護がなく投手の闘志が減退し、選手会長のエース大野の二軍降格が話題になる。
不振のビシエドとゲレーロが突然の大噴火、本塁打を量産する。老兵の荒木の2千本安打達成も目前に迫っている。安打製造機の大島は最高打率で月間MVP。
投壊の投手出身の森ドラゴンズは打線の覚醒で倒壊を免れた。
この調子が継続すれば日本一も夢幻ではない。誉めると負けるドラゴンズ、そんなの夢幻だろう。