
東京五輪開催を支持する慶応大学名誉教授でパソナ会長の竹中平蔵が東京五輪開催すべき理由を徹底解説した件で自民党は困惑している様だ。
パソナ会長の「1918年から数年間、世界はスペイン風邪というパンデミックに襲われました。しかしこのパンデミックの中でベルギーのアントワープでの五輪はきちっとやられました。パンデミックだからやめたということではなかったわけです」
武力戦争を終結しようとする目的の大会だったが、パンデミックが拡大し、兵士が大量に死亡し、兵員不足で戦争が早期に集結した。
2020年東京五輪は経済戦争の最中に東日本大震災で経済戦争の武器だった原発の被害から復興した事を世界に示す経済戦争の継続だった。IOCなる司令官の無謀な作戦に駆り出された日本国民の戦死者は如何許りになるだろう。企業戦士が激減し経済戦争も終結するだろうか。
戦場にコロナ禍なる援軍が加わったが故に表舞台に登場した地下抵抗運動の指導者が尾身会長、国民の心情を的確に把握している印象で大和魂だろう。
慶応大学名誉教授の「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」は教育舎としてマジな見解だろう。
世論の究極は選挙、過半数を占めている政権与党、政策が世論と乖離するのは世論が間違っているのだろう。