冬に開催されたリオ夏季五輪金メダルのイタリアのフェンシング選手が、電車で居眠りしてメダルを盗またが、一般女性がゴミの中からメダルを発見、FBで報告、当該選手は喜んだふりをする。
五輪の凋落の象徴的事件だ。
泥棒は五輪を知らなかったか、メダルの価値を理解できなかったか、ゴミ箱にすてる。
競技種目が増え、金メダルを乱発し希少性が希薄になったのだろう、泥棒に見捨てられる。
選手自身もメダルより報奨金の価値観が強く、大切に扱う精神が欠落した。
平和を志向し戦争を嫌悪する五輪精神、五輪が経済戦争に変質しのなら病的になるのは必然。