ひとりぼっちでいいんだもん。通年赤字会社のJR四国、新幹線の無い唯一の鉄道会社のスローガン。
死ぬほど酷(死酷)な鉄道環境、土砂がドサンドサンの土讃線、もうよさんかと予讃線。自虐ネタが予土線の日本一遅い〇系新幹線。讃岐と阿波は何故か高徳線、讃波(サンバ)線とすれば阿波踊りのリズムを連想する。
5両編成の特急しおかぜ一号車のグリーン・普通合造車を最後部に、岡山で新幹線乗換えに便宜を図るJR西日本の要請に貧乏会社は富裕会社が右だと言えば左とは言えない、NHKじゃないから許される。
方向転換は如何にするのか。
天は弱者を見捨てない。瀬戸大橋・宇多津駅・坂出駅のトライアングル・デルタ線を利用すれば簡単。午前9時11分に高松を発車して瀬戸大橋を渡り茶屋町に午前10時35分に到着。逆戻りして宇多津を経て高松に折り返す、そして多度津駅の車庫に入る。一号車が五号車になった、めでたしめでたし。
通常は回送運転で運賃収入は望めないが、3月14日の方転列車を大人4900円のパック旅行で臨時収入、15日のダイヤ改正に間に合い一石二鳥。
涙もろい老人は赤字解消に懸命に努力する姿に感激し、ひとりぼっちにさせたくないのである。多くの参加者でお祭り騒ぎになる事を祈っている。