東日本大震災で福島県いわき市にある県立水族館・ふくしま海洋科学館の海洋生物20万匹が全滅。水質維持のポンプの電力が福島原発事故で断絶した為である。
世界に500程有る水族館、100程が日本に存在、魚食民族の心は理解するが、それにしても異常な数字。
農耕民族の自然脅威に対するで連帯意識が金儲けに転用された悪しき習性。一村一品運動が生業の王道、個性が必要。
集客力の亡霊で官庁が税金を投入して設立した結果、空港と同様に利用者は大幅に下回り累積赤字の発生源。
放射能で汚染された福島の海、人工海水を利用してイワシ・アンコウ・サンマ・カツオ・カレイなど食用魚を限定展示し県民の食料事情が改善すれば先見の明ある先行投資と感謝され一挙両得。
二兎を追う者は一兎をも得ずの諺もあり、一寸先は闇。